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特別支援保育について紹介します

保育園に通う子ども達の中には、一般的な成長をする子ども達とはちょっと異なる傾向を示す子どもがいます。

例えば、人と目を合せにくかったり、落ち着いていられずに常に高い所へ登ろうとしたり、一定の物事に対するこだわりが強かったり。

保育園の中では断定的な表現はしないものの、ちょっと注意深く行動観察をした上で、接することがあります。

その中で明らかに専門機関に相談した方がよいだろうと園長が判断した場合には、保護者へお話をします。

保護者が専門機関へ相談に行き、発達に遅れが見られる、或いは発達障害と診断された場合には、一般クラスで担任の他に補助がつく場合があります。

私は今その補助の役目をしているのですが、保育園の中ではそういった子どもを『特別支援児』とし、支援をすると共に記録をつけることになっています。

元々、細かく記録をつけたり、ちょっとした変化を発見したりするのが得意な方なので、他の子よりちょっと遅れや偏りが見られる子どもの成長や変化を見つけるのが嬉しく、楽しいお仕事だと感じています。

言葉では理解が難しくても、感覚的に意志の疎通ができたり、他の大人には心を閉ざしていても心を開いてくれたりすると、自分自身の存在価値を実感できたりして。

最終的な目標は、『補助がつかなくても集団生活を送れるようになること』なので、子どもとの距離感を常に意識しています。

例えば、補助なし自転車の練習をするとき、最初は後ろから手を貸すものの、自力で漕ぎ出したらそっと手を離しますよね。

特別支援児の補助とはそんな役割だと思っています。

『いつまでも自分が居なければ何もできない子にしてはいけない』という心構えを持ちつつ、人としての基本的信頼関係を構築できるよう試行錯誤しながら向き合っています。

成長がゆっくりな分、ちょっとしたことが感動的で、毎日楽しくお仕事をしています。

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